ウォルフガング・プランク Wolfgang Plank オーボエ マスタークリニックレポート

【スケジュール】
2007年2月13日(火) 
11:00~12:00/ 12:00~13:00/ 休憩/
14:00~15:00/ 15:00~16:00/
16:30~17:30
【講師】Wolfgang Plank ヴォルフガング・プランク
ウィーン放送交響楽団 オーボエ奏者
【協力】ヤマハ株式会社

【会場】お茶の水下倉楽器本店3F

【講師プロフィール】
1971年9月生まれ
ウィーン音大でKautzky教授、Lienbacher教授、Mondl教授のもとオーボエの研鑽を積む Wolf教授のもと、バロックオーボエの研鑽を積む。 97年から00年、シェーンブルン城オーケストラ所属その後、ウィーン歌劇場オーケストラ(オーケストラ・シュターツ・オーパー)、ウィーン交響楽団、ウィーンフォルクスオーパー、Concentus Musicusなどでエキストラとして活躍。2006年よりRSO-Wien団員。 教育者として、Retz, Waidhofenで教鞭を振るう。

 

11:00~12:00  山城 愛さん(東京ミュージック&メディアアーツ尚美 ディプロマ2年生)

曲目: モーツァルト/コンチェルト

感想:先生がとても明るく、どんどん音楽を引き出してくれる感じで自分自身がとても楽しく音楽をすることが出来ました。とても有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

   

12:00~13:00  長谷川 真弓さん(国立音楽大学卒)

曲目: モーツァルト/コンチェルト

感想:ずっと同じ先生に師事していため、普段言われない事を色々指摘していただき勉強になりました。
練習方法や表現方法の選択肢を今後も生かしていきたいと思います。先生はとても優しく、おもしろかったです。ありがとうございました。

   

14:00~15:00  後藤 望実さん(国立音楽大学1年)

曲目: C.P.E.バッハ/オーボエ協奏曲

感想:とても素晴らしかったです。このような機会があり、とてもよかったです。
音楽的に大変深い内容で、これからの励みになります。今回のレッスンを糧にして頑張っていきたいです。
ありがとうございました。

   

15:00~16:00  高橋 舞衣さん(国立音楽大学2年)

曲目: サン=サーンス/オーボエソナタ

感想:曲のイメージやフレーズなど、細かく指導していただきました。
自分の演奏が変わっていくところを実感できてとてもうれしかったです。
先生はとても優しく、楽しくレッスンしてくださいました。
ありがとうございました。

   

16:00~17:00  宮崎 亜希さん(東京ミュージック&メディアアーツ尚美 ディプロマ1年)

曲目: サン=サーンス/オーボエソナタ

感想:レッスンを受けて、自分の問題点がとてもよく分かりました。
先生が体全体を使って表現してくださったのが、言葉で言われるよりもとても分かりやすくスーッっと体に入っていきました。 通訳の方も丁寧で、レッスンが受けやすかったです。ありがとうございました。

 
リペアセンタースタッフと
木管楽器売場スタッフと同日クリニックを行った2人と

この日は、同楽団のファゴット奏者で、先日クリニックを行っていただいたサイデル氏のほか、首席クラリネット奏者の J. Gleichweit氏も訪れ、今や下倉楽器はウィーン放送交響楽団のご用達店となっています!!

   

←リペアにも興味津々で見学していました。

 

 

当日は、プランク氏に感想を頂きました。

「お店は、たくさんの楽器があって本当に素晴らしい楽器店でした。なぜか人がたくさんいて生き生きしている。とてもよい雰囲気でした。」
「レッスン生は、みなさん良く練習できていて、素晴らしかった。
ただ、もっと≪音楽を表現する≫ということを重視してほしかったです。間違えることを恐れて吹く必要は無いので、もっともっと表現をして欲しかったです。」
ありがとうございました。


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