ヤン・ギュンス バスクラリネット マスタークリニックレポート

【スケジュール】
2008年6月27日(水) 
11:00~12:00/12:00~13:00/休憩
14:00~15:00/15:00~16:00
16:00~17:00
【講師】ヤン・ギュンス 
Jan Guns
VRTフィルハーモニー管弦楽団ソロ・バスクラリネット奏者
アントワープ王立音楽院バスクラリネット科教授

【協力】ビュッフェクランポン(株) 


【講師プロフィール】
1992年に初来日以来、日本のクラリネット・アンサンブルや吹奏楽団(大阪市音楽団)との共演、室内楽、全曲バスクラリネット無伴奏リサイタルなど幅広い演奏スタイルで演奏活動を行っているが、2005年の東京佼成ウインドオーケストラとの共演によるヤン・Vdロースト作曲「感傷的三章」の世界初演、またクラリネット奏者四戸世紀氏との共演(2005年、2006年)はファンの注目を集めた。現在アントワープ王立音楽院バスクラリネット科教授として教鞭をとり、ベネルクス三国、ハンガリー、フランス、スペイン、ポルトガル、エクアドルおよび日本(BFEC、昭和音大、名古屋芸大)でマスタークラスや夏期講座を持つ。 
ヤン・ギュンス監修のバスクラリネット、バセットホルンのための楽譜コレクションがベルギーのメトロポリス音楽出版から出ており、ヤン・ギュンスのために書かれた作品、彼自身が編曲した曲等が収められ好評である。 
ビュッフェ・クランポン社のアーティストとしては、1999年ベルギー、2002年スウェーデン、2005年東京で開かれた国際クラリネット・フェスティバルに出演。 リコー・アーティストとしても活躍している。 2007年8月にはスペイン・ヴィットリアで開かれた国際サマーコースで講師を務め、2008年も予定されている。

11:00~12:00  富樫 由佳さん(東京音楽大学 3年生)

曲目:J.S.Bach/無伴奏チェロ組曲 第1組曲より プレリュード、サラバンド

感想:近くで先生の音をたくさん聞けてよかったです。自分で気づかなかった自分の弱点を指摘してもらえて、良いアドバイスもいただいてとても勉強になりました。
これからもっとバスクラの曲に挑戦していきたいという気持ちになりました。

   

12:00~13:00  本人の都合により掲載を控えさせてもらいます。

曲目: 無伴奏チェロ組曲 1番 メヌエット

感想:先生の特にフレージングの素晴らしさを学べて勉強になりました。
ありがとうございました。

 

14:00~15:00  佐々木 歩美さん (尚美音楽大学卒業)

曲目: スポット オン ザ バスクラリネット

感想:また機会があれば受講したいと思います。
今日はありがとうございました。

 

15:00~16:00  鈴木 綾一さん (国立音楽大学 4年生)

曲目:ボザ/バラード

感想:リラックスした空気の中での、とても理解しやすいレッスンでした。特に、表現の仕方を具体的におっしゃっていただいたので、イメージを早くつかみ、スムーズに理解できました。次回も是非参加させていただけたらと思います。

   

16:00~17:00  中津留 哲志さん

曲目: クローゼ/日課練習

感想:自分のような門外漢にいつもありがとうございます。

リペアセンタースタッフと
ランチタイム

下倉楽器の屋上は気持ちいいです!

充実感がありました。
レベルが上がってる。現役音大生などバスクラ人口が増えてきました。
特殊楽器でも、専門的にレッスンを受けたいと思い、意欲的に参加してくれることがとてもうれしい。

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