【スケジュール】
2006年9月29日(金)
11:00~12:00/
12:00~13:00/
休憩/
14:00~15:00/
15:00~16:00/16:00~17:00
【会場】お茶の水下倉楽器本店3Fにて
【協力】ビュッフェ・クランポン株式会社
【講師プロフィール】
ローマ歌劇場管弦楽団の首席クラリネット奏者。シチリア島パレルモのV.ベッリーニ音楽院で学び、その後トーマス・フリードリのもと、ジュネーブで研鑽を積む。1993年から1996年まで、カターニアのベッリーニ歌劇場管弦楽団首席クラリネット奏者として活躍。その間、カリアリのリリカル歌劇場管弦楽団でも演奏した。その後ミラノ・スカラ座管弦楽団の首席クラリネット奏者として活動。アッカルド指揮によるOrchestra
da Camera
Italianaやフランス国立管弦楽団と共演。1997年より現職。
“Jeunesses
Musicales”(ブカレスト)、“A.
Ponchielli”(クレモナ)、“G.
Briccialdi”(テルニ)、“Boario
Musica”など、様々な国際コンクールで入賞を果たす。イタリアの主要都市だけにとどまらず、スペイン、ドイツ、チュニジア、ロシア、フランス等、海外でも精力的に演奏活動を行っている。“B.M.G.
Ricordi”、
“Riverberi
Sonori”、
“Fone”、
“Accord
for Music”の各社でパレルモのCDが録音されている。さらに“Trio
Zecchini”から、ジェルメッティ指揮によるローマ歌劇場管弦楽団との共演でモーツアルトのクラリネット・コンチェルトがリリースされている。
彼の演奏はラジオやテレビでも幅広く取り上げられられている。
パレルモの演奏家としてのキャリアは、マスタークラスや特別講義などの教育活動でも着実に活かされている。
(使用楽器:BUFFET
CRAMPON Prestige)
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